音月桂さんは、元宝塚歌劇団雪組トップスターとして有名です。
音月桂さんは、宝塚生徒の中でもかなりの実力者で「歌、芝居、ダンス」の三拍子揃った実力派の役者として人気を集めていました。
ですが、宝塚歌劇団を早めに退団しました。。
そんな音月桂さんについてまとめてみました。
この記事でわかることは、
- 音月桂さんのプロフィール
- 音月桂さんの退団理由
などがわかります。
音月桂さんのプロフィール
- 名前:音月 桂(おとずき けい)
- 生年月日:1980年6月19日
- 出身地:埼玉県
- 血液型:O型
- 身長:166cm
- 所属事務所:キューブ
音月桂さんは1998年に宝塚歌劇団に84期生として入団しました。
宙組公園「エクスカリバー/シトラスの風」で初舞台、1999年に雪組に所属し2001年の「猛き黄金の国」で新人公演初主人公を果たしました。
トップスターに就任してからも活躍していましたが、2012年に宝塚歌劇団脱退後は女優転身。舞台だけではなくドラマや映画にも出演しています。
音月桂さんは女優としても大活躍ですね。
音月桂さんの退団理由【3選】
音月桂さんは、「歌・芝居・ダンス」と三拍子揃った実力派で人気を集めていました。
ところが、雪組トップスターに就任して2年後に退団しています。
- SNSのバッシング
- 集客できなかった
- 作品に恵まれなかった
SNSのバッシング
音月桂さんは雪組の三番手として活躍していた頃、トップスター2人が脱退しました。
- 2010年4月:2番手 彩吹真央さん脱退
- 2010年9月:トップスター 水夏木さん脱退
このため三番手だった音月桂さんがトップスターになりましたが、まるで追い出したかのような印象になり音月桂さんにバッシングが多数寄せられたそうです。
音月桂さんは何もわるいことはされていませんが、嫌な思いをされたのでしょう。
集客できなかった
当時、宝塚の客席は空いていることが多かったそうで、その責任をとっての退団という見方もあるようです。
ですが、この状況は雪組だけが悪いわけではなく、花月雪組は同じような状態だったみたいです。
不況や震災の影響もあり、雪組だけではなく他の組も同じようになかなか埋まらなかった状態でした。
作品に恵まれなかった
音月桂さんは代表作と言われる作品はありませんでした。
舞台「仮面の男」は下品な演出だとファンから批判されたそうで、内容が一部変更になったこともあったようです。
作品に恵まれなかったことが、宝塚を嫌になったのではないかとの噂もおります。
また、会見では次のようにも話していました。
退団を決めた時期と理由については「一番充実しているいまだからピリオドを打とうと思った」とぼかし、退団後についても「結婚?全くありません。千秋楽まで男役として輝いていたい」と残り8カ月の完全燃焼を誓った。
音月桂さんはこの充実している時期に脱退を決めたのですね。
まとめ
今回は音月桂さんについてまとめてみました。
退団理由については、いろんな説がありますが実際のところは何で脱退したのでしょう。
音月桂さんの今後の活躍を楽しみにしています。
- 音月桂さんの退団日はいつか?
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2012年12月24日雪組東京宝塚劇場公演千秋楽をもってタカラヅカを卒業。
- 音月桂さんのトップ期間は?
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トップ在任期間:2010年9月13日~12年12月24日
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